Classi オンラインセミナー2024秋

教育活動におけるICTツールの活用を通じて見えてきたこととは？
～Classiだからこそ実現できる、学校の変容と生徒の成長ストーリーについて考える～

　私立・公立問わず全国の学校に生徒１人１台端末が整備されたことで、教育活動におけるICTツールの活用が日常的になってまいりました。
そのような状況の中で、「ICTを活用することで学校や生徒は本当に変わるのか？」と疑問を持たれている先生方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ICTツールの活用にあたり忘れてはいけないこと、それは、ICTはツールであり、使うこと自体は目的ではないということです。
　しかし、その先の部分であるICT活用を通じた目標が描きづらいこともまた、事実です。
　今回のセミナーでは、各校それぞれのビジョンをもって教育活動にあたられている6校の学校様にご登壇いただきます。公立進学校・公立進路多様校・私立高校の様々なお立場から基調講演を賜りますので、ご参加されるすべての先生方に、ICT活用のその先にある学校ビジョンや指導ストーリーについて、再考するきっかけにしていただけましたら幸いです。

【開催日時】
DAY1『生徒の学びに向かう姿勢を前向きに変えるICT活用について考える』
10月1日（火）16:00〜

DAY2『私学の特色を活かした生徒の主体性育成と業務効率化について考える』　
10月8日（火）16:00〜

DAY3『進路指導ビジョンを支える公立高校のICT活用と生徒の自走化について考える』
10月15日（火）16:00〜

※全日程オンライン(Zoom)にて実施
※所要時間は、90分程度を予定


【プログラム】
第1部：Classiから教育トレンドに基づく情報提供

第2部：講師基調講演

第3部：Classiの最新プロダクト情報のご案内


【登壇講師】
■Day１
生徒の学びに向かう姿勢を前向きに変えるICT活用について考える

北海道札幌東豊高等学校

＜講演タイトル＞
生徒が安心できる居場所づくりと、学習に向かう勇気づけをするためのClassi活用

＜学校紹介＞
北海道札幌市の北東部に位置する創立42年目の普通科の高校です。 地元では進路多様校として知られており、進路指導は多岐に渡ります。 目指す学校像は、「生徒を伸ばし育てる学校」「協働体制が確立した学校」「信頼される学校」であり、そのために、先生方は個々の生徒に寄り添い粘り強く一丸となってご指導されています。 「一人一人の夢を叶える教育課程」として生徒の成長に合わせた学習に取り組まれており、その中でClassiもご活用いただいています。
本セミナーでは、『生徒が安心できる居場所づくりと、学習に向かう勇気づけをするためのClassi活用』について、お話いただきます。

茨城県立守谷高等学校

＜講演タイトル＞
守谷に通えて良かった！
生徒、先生、学校を元気にする「もり活」とClassiの活用

＜学校紹介＞
茨城県の県西部にある創立４２年目の普通科の高校です。
地元では進路多様校として知られており、進路指導は多岐に渡る。
教職員一同「いっしょにもり活！」をモットーに生徒の日々のチャレンジを応援している。また、部活動も盛んで、複数の運動部が関東大会、全国大会に毎年出場しています。
本セミナーでは『守谷に通えて良かった！生徒、先生、学校を元気にする「もり活」とClassiの活用』について、お話いただきます。


■Day２
私学の特色を活かした生徒の主体性育成と業務効率化について考える

芝浦工業大学附属中学高等学校

＜講演タイトル＞
自走できる生徒の育成と学校運営におけるClassi活用

＜学校紹介＞
芝浦工業大学附属中学高等学校は、1922年開校の東京鉄道中学が前身。2017年には、校名変更、高校共学化を果たし、21年には中学も共学となりました。
『わくわくする学校』『オンリーワンの魅力ある学校』を目指して、「理工系教育」「大学連携教育」「キャリア教育」「グローバル教育」の4つの柱を重視されています。
現在、文部科学省が推進する「STEAM教育」に関しても、全国の高等学校のトップランナーとなるような施策を多数行われています。
本セミナーでは、『自走できる生徒の育成と学校運営におけるClassi活用』について、お話いただきます。

九州国際大学付属高等学校

＜講演タイトル＞
九国式ICT教育改革とClassi活用による非認知能力の育成

＜学校紹介＞
福岡県北九州市に立地し、福岡県内で15年連続最多受験者数を誇る高等学校です。
ICT教育を積極的に導入するとともに生徒の自走力を育む環境づくりで新時代の人材育成を目指した教育を実践しています。
本セミナーでは、『九国式ICT教育改革とClassi活用による非認知能力の育成』について、お話いただきます。



■Day３
進路指導ビジョンを支える公立高校のICT活用と生徒の自走化について考える

埼玉県立春日部女子高等学校

＜講演タイトル＞
生徒の自走化を目指すための進路指導における仕掛けづくり

＜学校紹介＞
１１４年の歴史を誇る県内屈指の女子の伝統校です。全日制普通科と外国語科を併設しています。
部活動も盛んにおこなわれ、今年度は陸上部がインターハイに出場するなど、文化部、運動部ともに上位大会へ進む部活動が多数存在します。
約９割の生徒が国公立大学や有名私立大学を含む４年制大学へ進学するため、進学指導に力を入れ、早朝や放課後、夏休み等にも進学補習を実施しています。
一人一台端末や全HR教室へのプロジェクターが整備され、ClassiのみならずGoogle classroomの活用など、ICTを活用した授業にも力を入れています。
本セミナーでは、『生徒の自走化を目指すための進路指導における仕掛けづくり』について、お話いただきます。

長崎県立島原高等学校